1
アトピー性皮膚炎の場合の紫外線(UV)対策
アトピー性の皮膚炎を持つ方にとって、紫外線などの強い刺激は肌に大きなダメージを与えさらに治療が困難になるものだと言えるでしょう。 このような方には、一体どのような紫外線対策をすれば良いのでしょうか?
アトピー性皮膚炎を抑える治療法の一つとして「紫外線照射療法」というものがあります。別名PUVA(プーヴァー)とも呼ばれています。 紫外線照射療法とは、紫外線を浴びることによって皮膚に日焼けをさせて皮膚炎の症状を改善させる方法です。 紫外線を浴びることによって、皮膚の炎症を抑制したり皮膚の免疫を抑制する作用があると言われています。 治療に使用する紫外線量は、初めの段階では少ない量で行い徐々に紫外線量を増やしていきます。
しかしながら、炎症を起こしている部位に紫外線を与えるということは、大きな負担がかけられていると言えるでしょう。 この紫外線照射療法は何度も繰り返して照射する必要がありますので、長期間に渡っての治療になります。
また、紫外線照射療法の治療をしている間は、極力日に当たらないようにしなければなりません。中途半端な治療を行わず計画的に治療を進めるようにしましょう。 その人の持っているアトピーの性質やその人自身の体質、その日の体調によって与える影響は違いますので、専門医師の充分な指示の下で治療法を考えることが大切となります。 治療を間違えば、皮膚に余計な負担をかけてしまい副作用や後遺症を起こす恐れがありますので気をつけてください。
アトピー性皮膚炎の治療法は、紫外線照射療法だけに限らずステロイドの薬を塗るなど他にもたくさんの治療法があります。 医師に相談しながら自分に最適な治療法を見つけると良いでしょう。